TAKEFU(竹布)とは綿に勝る吸水性と抗菌性を持ち、しかも環境に優しいエコ素材です。

竹林TAKEFU(竹布)は、竹からできた繊維、「竹繊維」から作られています。
中国四川省、澄んだ空気と清らかな河の流れ…。
その河辺に広がっているのが、TAKEFU(竹布)の原料となる竹「慈竹(ジチク)

日本で良く見かける孟宗竹(モウソウチク)は力強く天に向かって伸びているイメージですが、慈竹は、それほど太くなく、頭を垂れるようにしなやかに風にゆられる竹です。

慈竹は、「慈しみの竹」と言われます。
その竹から繊維を取りだし製品にしたTAKEFU(竹布)もまた 慈しみの布。
わたし達の肌にピッタリと寄り添って、暖かく包み込んでくれます。

TAKEFU(竹布)をお勧めする理由 ①

菌の繁殖を防ぐから、何度使ってもずっと清潔。嫌なニオイが発生しない、天然の抗菌剤です。

財団法人日本食品分析センターで、竹繊維の抗菌テストをお願いしたところ、驚くべき結果が出ました。
なんと実験に用いた4万個の菌が、すべて死滅したのです。

竹は竹筒として食品の保存に使われるほど、高い抗菌性を持っています。
その竹から作られたTAKEFU(竹布)は、天然の抗菌素材。
嫌なニオイの元となる雑菌の繁殖を防ぐので、長く使っても清潔です。

【食品分析センターにおける抗菌実験】

試験菌
MRSA(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)院内感染菌
標準布:綿(a)/検体:竹繊維(b)

試験
(a)(b)に各4万個の菌を接種し、
37℃で18時間後にそれぞれの生菌数を測定。

結果
(a)の綿は400万個に増殖(b)の竹繊維は検出せず →4万個あった菌が完全に死滅

TAKEFU(竹布)をお勧めする理由 ②

静電気の発生が、限りなくゼロに近い!

着衣に静電気が起きると、そのつど体に電気がたまり、体内のマイナスイオンを奪ったり、さまざまな病気を引き起こす原因といわれる活性酸素を増やしたりします。
表面が滑らかで摩擦が少なく、静電気がほとんど発生しない「TAKEFU(竹布)」は、肌への負担が少なく、ホコリなどのハウスダストを引き寄せる心配もありません。

ポリエステル・ウール…3500V

シルク…1700V

綿…1000V

TAKEFU(竹布)…82V

さらに1分後に計測すると、他の繊維はまだ半分静電気を帯びていましたが、TAKEFU(竹布)は30分の1程度(3V)でした。(財団法人日本紡績検査協会)

TAKEFU(竹布)をお勧めする理由 ③

遠赤外線発生量が、トルマリンとほぼ同じ。

TAKEFU(竹布)Tシャツ着用時のサーモグラフィー測定「TAKEFU(竹布)」の遠赤外線発生量が、健康によいことで知られる電気石トルマリンとほぼ同じ、綿やシルクの2倍以上であることが実験で明らかになりました。

遠赤外線には、体を内側から暖めてくれる効果があります。「手足が冷えてなかなか寝付けない」「クーラーの冷気が気になる」という方には、「TAKEFU(竹布)」のアイテムが特におすすめです。

TAKEFU(竹布)Tシャツ着用前、着用20分後の体温の変化をサーモグラフィーにより測定。着用することで体温の上昇が認められました。

TAKEFU(竹布)をお勧めする理由 ④

綿の2倍の吸水力!表面全体で汗や水分をぐんぐん吸い取ります。

走査線顕微鏡で1000倍に拡大した繊維の断面図TAKEFU(竹布)は綿の2倍もの優れた吸水性を持っています。その理由は、繊維の構造にあります。

綿の繊維は、中が空洞です。この空洞に水分が入るため乾きにくく、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。

一方、竹の繊維は中がしっかり詰まっていて、表面に無数の溝があります。表面全体で水分を吸収するため、高い吸水性を発揮するのです。

また、一般的には竹繊維は綿より乾きやすいという特性を持っていますが、水分をたくさん吸収してしまう分、実感としては乾くのが遅いと感じるかと思います。

TAKEFU(竹布)をお勧めする理由 ⑤

化学物質が一切含まれていないから、肌の弱い赤ちゃんでも安心して使えます。

原料となる竹は、繊維量や抗菌性などを基準に、約200種類の竹の中から厳選したものを使用しています。
漂白剤、染色剤、蛍光増白剤など、アレルギーを引き起こす恐れのある化学薬品は一切使用しません。

また、ストール などの製品は「天然草木染め」で丁寧に染色するなど、安全にこだわって作られています。
徹底した管理のもとに作られたTAKEFU(竹布)は、綿ガーゼやマイクロファィバー布より摩擦が少なく、しっとり滑らかな肌触りの生地となりました。天然竹繊維100%で、安心してお使いいただけます。

TAKEFU(竹布)をお勧めする理由 ⑥

究極のLOHAS(ロハス)&エコロジー商品。「竹」は、まさに21世紀注目の素材です。

竹筒や竹細工、竹炭など、私たちの生活に取り入れられてきた「竹」ですが、実は“究極のエコ素材”。布として多用されている綿の栽培に、世界中の農薬の42%が使用されます。

それにひきかえ、「竹」は葉を落として自らの肥料にするため、農薬や化学肥料を一切使いません。約2~3年という短期間で成木する生命力あふれる植物です。

大地を汚染することなく栽培でき、上手に管理すれば資源を減らすこともない。
まさに、21世紀注目の素材なのです。その「竹」から生まれたTAKEFU(竹布)は、最高のLOHAS:ロハス(“健康と環境”意識の高いライフタイル)&エコロジー商品といえます。

TAKEFU(竹布) 掲載メディア


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