TAKEFU(竹布) うるおいマスクこども用(NF91)
和布(なごみぬの)から生まれた新しいTAKEFU(竹布)マスク
新しい竹布マスクは、和布(なごみぬの) で作られています。
竹布ガーゼ生地が持つ優しい風合いと色合いをそのままに、立体整形することでスムーズな呼吸ができるようになり、マスクとしての使い勝手も良くなりました。
これからの乾燥が気になる季節に、のどやお肌を乾燥から守るTAKEFU(竹布)のうるおいマスクです。
飛行機など空気が乾燥する乗り物の中や、のどを傷めがちな睡眠時にご使用ください。
竹布マスクには「大人用」「キッズ用」があります。
「使う人のことを考えたら、竹布うるおいマスクができました。」
新しい竹布/TAKEFUのうるおいマスクについて、竹布開発者の相田雅彦さんにお話をお聞きしてきました。
―― 新しい竹布マスクは従来のものと形が大きく異なりますが?
従来の竹布マスクは、とても柔らかく気持ちよかったのですが、柔らかすぎて鼻や口をふさいでしまうという問題がありました。
それを解決するためには、マスクを立体成型するしかないけれど、柔らかい生地で立体にするのは、とても難しいことでした。
そこで、2枚合わせにすることで、柔らかい和布の生地だけでは難しかった立体整形したマスクを作ろうと考えました。
―― 外側と内側では別の生地が使われていますが?
まず、内側は直に口や肌に触れるということで、肌触りがとても大切ですので、触れた時にとても気持ちいい天竺編みの生地を使いました。
これは半袖Tシャツで使用しているものです。
また、その色も大切です。
一般的なマスクによく使われる白ではなく、ラベンダーを選びました。
保湿を目的に作られた竹布のうるおいマスクでも、実際にマスクを使用する時は、体調が良くない時や弱っている時が多くなります。
暖色のラベンダーにしたのは、精神的にも視覚的にも温めてあげたかったからです。
―― 紐の部分も従来のものと違っていますね。
一般的なマスクでは、ウーリーナイロン100%で作られています。
しかし、どんなに柔らかいゴムひもであっても、引っ張っていることに変わりありませんからどうしても刺激してしまいます。
肌の弱い人にこそ使ってもらいたい竹布マスクですから、表地と同じ和布のガーゼ地を折って縫ったものを紐にしました。
上紐と下紐で長さが違いますので、長い方耳の上に、短い方下にして、耳にかけると耳の後ろ、ちょうど耳たぶの裏のくぼみあたりで結ぶようになっていて、正面から見ると、結び目も目立たなくなっています。
つける時、目に入る優しい色と口に触れた時の心地よさで、心身ともにくつろいでもらいたいと思っています。
スタッフ堀場のおすすめマスク活用
風邪予防や風邪の時、喉を潤すのはもちろん、この「竹のうるおいマスク」は、ぜひ眠る時に使ってみてください。
これからの季節、乾燥しているのに口を開けて寝ていると、翌朝、喉が痛くなりますね。
喉の保湿という本来の目的のほか、今回のマスクは、目の下から頬、顎まで全部を包みこむ大きさなので、喉だけじゃなく、お肌もしっとり潤っています。
寒くなると、口のまわりが乾燥して粉をふいたり、唇の端が切れたりしやすくなりますけれど、それも予防できると期待しています。
自分の息が天然の保湿美容液(!?)効果となって寝ている間に、らくちんエステみたいなものです。
私は朝起きて、気になる法令線(ほうれいせん)が薄くなっていて、びっくりしました!
それから、飛行機や新幹線、映画館など乾燥しそうなところでは、必需ですよ。
サイズ・素材について(ヌード寸法)
商品名 | TAKEFU(竹布) うるおいマスクこども用 |
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色 | キッズ紅梅 / キッズ浅藍 |
サイズ | 子供用フリー ※鼻からアゴまですっぽり収まる大きめサイズです。 女性や小顔の方にもオススメです。 |
素材 | 表地:レーヨン(TAKEFU)100% / 裏地:レーヨン(TAKEFU)70%、綿30% |
備考 | 柔らかくて縮みやすい生地なので、あらかじめ少し大きめに作ってあります。 手洗いをおすすめします。 洗い後は、形を整えて、耳ひものねじれを直してから、風通しの良い日陰に干してください。 |
※TAKEFU(R)は、竹原料100%で作られた再生セルロース繊維(レーヨン)で、(株)ナファ生活研究所が所有する登録商標です。レーヨンとは木や竹などの植物から作られる繊維で、石油を原料とする合成繊維とは異なります。